ゲンキの時間【プレクーリング】手のひらを冷やして熱中症を予防する方法を紹介

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2025年7月13日放送の健康カプセルゲンキの時間で、手のひらを冷やして熱中症を予防するプレクーリング法が紹介されました。

教えてくれたのは医学博士の谷口英喜さんです。

手のひらを冷やすプレクーリング法

手のひらを冷やすとなぜ熱中症予防になるの?

人間の身体には動静脈吻合(ふんごう)という動脈と静脈をつなぐ合流地点の血管があります。

手のひらや足のうら、顔にもあるといわれています。

動静脈吻合は通常の血管よりも多くの血液が通過するため、より効率的に体を内側から冷やすことができます。

手のひらを冷やすプレクーリング法のやり方

冷蔵庫で冷やしたペットボトル(5℃を想定)をタオルハンカチで巻いて手のひらを冷やしましょう。

このとき手のひらが気持ちいいと感じる15℃前後の温度で冷やすことがポイントです。

冷蔵庫から取り出しタオルハンカチを巻いたペットボトルは、5分ほどで表面温度が約15℃になるとのこと。

冷たすぎる温度だと動静脈吻合の血管が閉じてしまうので注意してくださいね。

まとめ

手のひらを冷やすプレクーリング法について紹介しました。

握ることで体温調整ができ、喉が渇いたら飲むこともできるので一石二鳥ですよ。

体温調節が苦手な子供やお年寄りに効果的だそうです。

今回紹介した方法でしっかり体を冷やして熱中症を予防しましょう。

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