【林修の今知りたいでしょ3時間SP】最強食材総合ランキング1位~5位効率的な摂取方法も紹介

美容

2025年9月25日放送の林修の今知りたいでしょ3時間SPで、最強食材総合ランキングが紹介されました!

最強食材総合ランキング

猛暑でダメージを受けた体にいい最強食材総合ランキングは

1位:鮭
2位:納豆
2位:トマト
4位:さば
5位:鶏むね肉

でした。

5位:鶏むね肉は筋肉でランクイン

鶏むね肉にはイミダゾールジペプチドが多く含まれています。

イミダゾールジペプチドは、筋肉の疲労回復促進に効果が期待できる成分です。

たんぱく質の量だけでいうなら鶏ささみのほうが多く含まれていますが、イミダゾールジペプチドは鶏むね肉が上。

ささみが100gあたり約680㎎に対して、むね肉は約940㎎含まれています。

イミダゾールジペプチドはは渡り鳥が何千キロも飛び続けられるように蓄えられた筋肉の疲労回復成分。

羽根を動かすむね肉に多く含まれていて、にわとりにも受け継がれているんだそうです。

疲労回復をさらにUPさせる食べ方は、低温調理をした胸肉ににんにくを合わせること。

胸肉のイミダゾールジペプチドとにんにくのアリシンが、ダブルで筋肉の疲労を回復してくれます。

4位:さばは血管と脳でランクイン

さばは血管では3位、脳では1位にランクインしています。

さばにはDHAやEPAがが多く含まれていて、神経細胞の再生や保護機能が期待でき、脳の活性化につながります。

また潤滑油のような役割を持ち、夏の脱水状態でできやすい血栓のリスクを防いでくれたり、血液の循環をよくして血管を強くしてくれる効果が期待できます。

おすすめの食べ方は缶詰を食べること。

缶詰のさばは、生のものより1,3倍EPAやDHA豊富なんだそう。

生のさばは食べるまでに時間が経っているのに対し、さば缶は水揚げしてすぐに加工して密閉されるため、EPAやDHAが多く残っています。

EPAやDHAはとても酸化しやすい成分。

生の魚を使うときはレモンやカボスなどかんきつ類を使うのがおすすめ。

レモンに含まれているクエン酸やビタミンCがEPAやDHAの酸化を防いでくれるのでいい状態で摂取できますよ。

網で焼いてしまうといい脂が落ちてしまうので、ホイルで焼いたりするなどして脂が逃げない調理をしましょう。

3位:トマトは血管と肌でランクイン

トマトは血管では2位、肌では1位にランクインしています。

トマトはリコピンが多く含まれています。

リコピンは強力な抗酸化力を持ち、その抗酸化力はβカロテンの約2倍、ビタミンEの約100倍になるそうです。

抗酸化作用がある食材は、体のサビつきを防いでくれたり、猛暑でダメージを受け硬くなった血管をしなやかにする効果が期待できます。

リコピンの量はスイカの方が多いですが、トマトは通年で食べられたりそのまま食べられるので、使い勝手がよく便利です。

トマトにはいろんな種類がありますが、より多くリコピンが含まれているのはミニトマト。

体積あたりの栄養価が大きなトマトより約3倍高くなります。

リコピンは加熱したりジュースにしたほうが細胞壁が壊れて吸収しやすくなります。

リコピンに関する他の記事はこちら♪

ホンマでっかTV【冷凍野菜でおすすめは? 】ごぼう・ブルーベリー・トマト・生姜

2位:納豆は腸と筋肉・脳でランクイン

納豆は腸で2位、筋肉と脳で3位にランクインしています。

納豆には納豆菌や食物繊維が多く含まれています。

納豆菌は胃酸に負けず生きたまま腸まで届いて善玉菌を増やしてくれます。

納豆菌が多く含まれるのは、ひきわり納豆。

大粒が14億個、小粒21億個に対し、ひきわり納豆は24億個も納豆菌が存在します。

ひきわり納豆は小粒を砕いて作られているため、表面積が広く、納豆菌が繁殖しやすいそうですよ。

また納豆はたんぱく質が豊富。

さらに筋肉UPが期待できる食べ方は、たまごを合わせること!

納豆が植物性たんぱく質なのに対し、たまごは動物性たんぱく質。

植物性たんぱく質と動物性たんぱく質では筋肉に対する働きが違います。

植物性たんぱく質は筋肉の減少を抑え、動物性たんぱく質は筋肉を作ってくれます。

一緒にとることで筋肉をさらにパワーUPさせることができるそうです。

※ただし納豆に混ぜるのは卵黄だけが好ましいと言われています。

納豆に入っているビオチンという成分は脂肪燃焼に効果が期待できます。

しかし卵白に含まれるアビジンという成分は、ビオチンの吸収を抑制してしまいます。

別にした卵白は、野菜炒めや白身焼きにしてて食べるといいそうです。

納豆にはナットウキナーゼが多く含まれています。

脳へエネルギーを届けるためには、血流をスムーズに保っておくことが大事です。

ナットウキナーゼは新鮮な血液を脳に届けてくれます。

納豆はカレーと組み合わせるのがおすすめ。

カレーに入っているターメリックのクルクミンという成分が、アルツハイマーの原因の沈着を防いでくれるので、認知症の予防に期待ができるそうですよ。

安くて毎日続けやすいのも嬉しいポイントです。

1位:鮭は眼と筋肉・血管・肌でランクイン

鮭は、眼で3位、筋肉と肌で2位、血管で1位にランクインされていました。

総合1位の最強食材鮭についてはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

【林修の今知りたいでしょ3時間SP】鮭が最強食材!効果やサプリメントはあるのかを紹介

他のランキングも見てみる♪

【林修の今知りたいでしょ3時間SP】血管にいい食材ランキング1位~5位効率的な摂取方法も紹介

【林修の今知りたいでしょ3時間SP】眼にいい食材ランキング1位~5位効率的な摂取方法も紹介

【林修の今知りたいでしょ3時間SP】肌にいい食材ランキング1位~5位効率的な摂取方法も紹介

【林修の今知りたいでしょ3時間SP】脳にいい食材ランキング1位~5位効率的な摂取方法も紹介

【林修の今知りたいでしょ3時間SP】筋肉にいい食材ランキング1位~5位効率的な摂取方法も紹介

【林修の今知りたいでしょ3時間SP】腸にいい食材ランキング1位~5位効率的な摂取方法も紹介

美容
スポンサーリンク