2025年6月6日放送のヒルナンデスで美味しくなる備蓄米の炊き方について紹介されました!
教えてくれたのは、五つ星お米マイスターの西島豊造さんです。
備蓄米を美味しく炊く方法
備蓄米の炊き方
<研ぎ方>
1)研ぐ水は冷水を使いましょう。
→炊く前にお米の温度を下げると、甘みや粘り気が増しますよ。
2)1回目のお水はミネラルウォーターを使い、軽くかき混ぜて汚れを浮かします。
→お米は最初の水を一番吸収します。
3)10秒以内に水を捨てます。
4)再びたっぷり水を入れてかきまわし、また10秒以内に水を捨てます。
→2回目以降は水道水でもOKですよ。
5)水がない状態で約20回手でぐるぐるかき混ぜます。
6)2回すすぎます。
7)20回とぎます。
8)2回すすぎます。
9)10回とぎます。
10)2回すすぎます。
→5~10の工程を1分半ほどで終えるのが理想的だそうです。
<浸水>
1)備蓄米は1時間以上水につけておきます。
→浸水させることにより、お米が水分をたっぷり吸って、炊いた時にふっくらし、甘みや粘りがでるとのことです。
<炊き方>
1)炊飯釜の目盛り通りの水でまずは炊いてみてください。
→備蓄米は水分量がバラバラなので、ツヤがなければ、次回は水分を増やして炊いてみてくださいね。
2)炊きあがったら、スイッチをすぐに切りましょう。
→備蓄米は劣化が早い可能性があり、保温すると黄ばみやニオイが発生するためです。
3)すぐに保存容器にいれて冷凍しましょう。
→備蓄米は柔らかく米がつぶれやすいので、ふわっとお米をつぶさないように入れるのがポイント!
ラップより容器にいれて冷凍するのがおすすめだそうです。
まとめ
備蓄米を美味しく炊く方法についてまとめました。
古米ではなくいつものお米でも出来る方法ですよ。
通常のお米なら、浸水時間はなしで大丈夫です。
古米は水分量がバラバラなので、手早く研いで、しっかり浸水させ、炊飯器で炊くのがおすすめとのこと。
ぜひ試してみてくださいね。