2025年7月13日放送の健康カプセルゲンキの時間で、飲める氷の作り方が紹介されました。
教えてくれたのは医学博士の谷口英喜さんです。
飲める氷
飲める氷とは微細な氷と液体が混じったフローズンドリンクのような飲料のことです。
かたまりの氷よりも粒が細かいので、身体の内部と氷の接触面積が広くなり、より効率的に身体を冷やしてくれると言われています。
糖分が含まれているジュースやアイスティー,、スポーツドリンクなどのほうが作りやすいそうですよ。
飲める氷の作り方
1)液体140㎖を製氷皿に入れて凍らせます。
2)1)と液体100㎖をミキサーに入れてシャーベット状になるまで攪拌すれば完成です。
保冷できるタンブラーや水筒にいれて持ち歩くといつでもどこでも冷え活ができますよ。
まとめ
飲める氷の作り方について紹介しました。
深部体温が下がりすぎないように、1度に大量に摂取せず、少量ずつこまめに摂取するのがポイントです
冷たい飲み物を飲むとお腹をこわしたりすることもあるので、まずは試しに飲んで体調に変化がないか確認してくださいね。
プレクーリングとは仕事や運動の前に体をある程度冷やしておく事です。
事前に体をぐっと冷やしておくと、活動中に体温があがりにくくなり熱中症を予防できるそうですよ。
今回紹介した方法でしっかり熱中症を予防して夏を乗り切りましょう。
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