めざましテレビ熱中症を防ぐ服の色は?表面温度に20℃の差も

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2025年7月23日放送のめざましテレビで、熱中症を防ぐ服の色について紹介されました!

国立環境研究所の実験です。

熱中症を防ぐ洋服の色

気温30℃で5分間経過したときの9色のTシャツの表面温度を比較しました。







濃緑

熱中症を防ぐ服の色ベスト3

1番表面温度が低かったのは白色のTシャツです。
2番目は黄色、3番目は赤色でした。

白は表面温度が30℃前後でした。

熱中症を防ぐ服の色ワースト3

1番表面温度が高かったのは黒色のTシャツです。
2番目は濃緑色、3番目は青色でした。

黒や濃緑は、表面温度が45℃を超えている部分もありました。

白の服が涼しく着られる理由

白は外からの熱を吸収しにくいだけでなく、体の輻射熱を外に逃がしやすいという性質もあります。

白は光を反射する性質を持っているため、熱への変換が少なくなります。
結果、熱くなりにくく熱が体に移りにくいということになります。

また白には自身が作り出す熱(輻射熱)を逃がしやすくするという働きもあるそうです。

まとめ

熱中症を防ぐ服の色について紹介しました。

白と黒では表面温度に20℃ほどの差もあることが分かりました!

見た目は暖色の黄色と赤が涼しいのは意外でした。

熱中症を防ぐため、服の色も意識して選んでみてくださいね。

冷感で速乾の素材なら黒でも涼しく着れますよ。

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