塩化マグネシウムオイルの作り方!使い方のコツや頭皮への効果を解説

塩化マグネシウムオイルの作り方 美容

塩化マグネシウムオイルの作り方を教えて~

マグネシウムオイルの作り方は水に塩化マグネシウムを混ぜるだけです。

マグネシウムオイルの作り方
  • 塩化マグネシウムと水をよく溶けるまで混ぜるだけ
  • 分量は1:1からはじめて様子をみる
  • 常温、冷暗所で保管する
  • 3日以内で使い切る

この記事を読めば、マグネシウムオイルで、辛い症状を緩和できるようになりますよ。

マグネシウムオイルは水と混ぜるだけなので、簡単で費用もかからない!

スプレー容器に入れておけば、気になったときすぐ使えて便利です。

安くて簡単に作れるマグネシウムオイルを使って、辛い症状を緩和していきましょう。

チェック粉末状の塩化マグネシウムは水に溶けやすいので、すぐにマグネシウムオイルが作れますよ。

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塩化マグネシウムオイルの作り方

マグネシウムオイルの作り方はとても簡単!塩化マグネシウムを水に溶かすだけです。

水は、どんなものを使えばいいのかな?

水には、水道水や蒸留水、精製水があるので、それぞれのメリットやデメリットを見てみましょう。

水道水蒸留水精製水
メリット手軽に使える不純物が混ざっていない不純物や塩素が除去されている
デメリット塩素が入っている自作は時間と手間がかかる
雑菌が混入するリスクがある
お金がかかる

蒸留水や精製水は不純物が含まれていないので、衛生面で安全な作り方です。

水道水は、わざわざ買ったり作ったりする必要がないので、安くて手軽な作り方ですね。

安全性や手軽さ、費用など

あなたが何を重視するかで決めてみてくださいね。

こちらの商品は使用期限が半年なので長く使える

マグネシウムオイルの使い方は?コツや注意点を解説

マグネシウムオイルの使い方には4つのコツがあります。

マグネシウムオイルの使い方
  • スプレーやロールオン容器で使う
  • 分量は1:1から試してみる
  • 常温で冷暗所に保管
  • 使用期限は3日以内

4つのコツをしっかり守って使えば、マグネシウムオイルの効果を最大限に活かせますよ。

1つずつ詳しく説明するので、参考にしてみてくださいね。

スプレーやロールオンの容器で使うと垂れずに塗れる

作ったマグネシウムオイルはスプレーやロールオンの容器で使うと垂れずに使いやすいですよ。

マグネシウムオイルは少しとろっとした水のようなテクスチャーなので、化粧水のボトルだと手からこぼれてしまうことも。

スプレーやロールオンの容器に入れて使えば、垂れることなく確実に患部に塗れるでしょう。

スプレーやロールオンタイプの容器が使えるのはマグネシウムオイルだけだから、ぜひ使ってみてね。

分量は1:1から試してみる

最初は塩化マグネシウムと水を1:1で作って様子を見てみましょう。

塩化マグネシウムは刺激が強く、塗ったときに肌がピリピリしたり、かゆくなってしまうことも。

また濃度が高くなればなるほど、テクスチャーもベタベタしたものになります。

最初から大量に作らず、まずは1:1で少量作り、肌に合うかや質感をチェックしてみましょう。

私は大さじ1ずつ(30ml)で作ってみました。

1:1だと気持ちとろっとする程度。

べたつきはほんの少し感じました。

腰や足裏は大丈夫だったけれど、首筋や手の甲はピリピリしてかゆくなりました。

伸びはかなりいいですよ。

ピリピリしたり、かゆみやべたつきが気になったら、量を調整してあなたに合った濃度にしていくといいでしょう。

まずは1:1の分量で様子をみて、濃くしたり薄くしたりすると自分に合ったマグネシウムオイルを作れますよ。

常温で冷暗所に保管

作ったマグネシウムオイルは高温や直射日光を避け、常温で冷暗所に保管しておきましょう。

保管場所が悪いと雑菌の繁殖や劣化が進み、使用期限が短くなったり、衛生面に問題がでたりするからです。

また使ったあとはしっかり蓋をしめて、雑菌が混入するのを防ぎましょう。

子供がいる場合は、手の届かない場所に置いてくださいね。

使用期限は3日以内

直接肌に塗るものなので、衛生面や安全面は気になりますよね。

水道水だけでなく、蒸留水や精製水を使ってマグネシウムオイルを作っても、2~3日をめどに使い切りましょう。

使っている材料が水である以上、雑菌が繁殖するリスクは避けられないからです。

少し手間はかかりますが、使う分だけ作っておくのが1番安全で衛生的な使い方と言えるでしょう。

こちらの商品の使用期限は半年!作る手間が省け長く使える

マグネシウムオイルは頭皮に使える?3つの効果を紹介

マグネシウムオイルを頭皮に塗ってマッサージすれば、血行がよくなり、凝り固まった頭皮をほぐしたり、頭痛や抜け毛、白髪の改善に期待ができます。

クリームやバームと違って液体のマグネシウムオイルは、スプレーでプッシュできるので頭皮や髪の悩みに使いやすいですよ。

使い方や効果を解説するので、早速試して頭皮環境を改善していきましょう。

マグネシウムオイル頭皮マッサージの方法

頭皮にマグネシウムオイルを使うときはどうしたらいいの?

頭皮にマグネシウムオイルを使うときは4ステップで行いましょう。

  • 手順1
    マグネシウムオイルを頭皮にまんべんなく塗る
  • 手順2
    手のひらや指の腹でマッサージする

  • 手順3
    20分ほど待つ
  • 手順4
    洗い流してシャンプーする

マグネシウムは経皮吸収するのに20分ほどかかります。

塗ったあとにマッサージすると、血行促進効果がさらに高まり、凝りもほぐれます

頭皮の乾燥や凝りをほぐす

マグネシウムオイルを頭皮に使えば、頭皮の乾燥凝りをほぐす効果が期待できます。

塩化マグネシウムには、血行を促進したり凝りを緩和したりする効果があるからです。

血行が良くなり、凝りがほぐれると頭皮は柔らかくなり、栄養素が毛根まで届きやすくなります。

また保湿効果があるため、乾燥を防ぎ頭皮のバリア機能を高める効果も期待できます。

マグネシウムとマッサージ、ダブルの効果で柔らかくトラブルに強い頭皮にしていきましょう!

髪のパサつきや抜け毛白髪を防ぐ

マグネシウムオイルを頭皮に使えば、髪のパサつきや抜け毛、白髪の改善に期待ができます。

マグネシウムは、髪の主成分であるタンパク質の合成を助けるからです。

タンパク質の合成が活発になると、髪の毛が健康になりパサつきや抜け毛予防に効果が期待できますよ。

実際に使った人の口コミをみると

「髪にコシが出てきたように感じる」とか

「くせ毛がまとまりやすくなった」という声もありました。

またタンパク質の合成が活発になると、髪の毛を黒くする「チロシン」というメラニン色素の生成を助けるので、白髪を防ぐ効果もあると言われています。

健康な髪の毛にはたんぱく質がとても大事!食事とマグネシウムオイルどちらも取り入れて、美しい髪の毛を作りましょう。

過剰な皮脂による肌荒れやニオイを防ぐ

マグネシウムオイルを頭皮に使えば、過剰な皮脂を抑制し、頭皮のべたつきやニキビ、ニオイを防ぐ効果が期待できます

マグネシウムには、皮脂の分泌量や皮膚のターンオーバーを調整したり消臭効果があるからです。

頭皮のニオイだけでなく加齢臭や脇のニオイにも効果が期待できるとされています。

塩化マグネシウムオイルの作り方のまとめ

塩化マグネシウムオイル
  • マグネシウムオイルの作り方は、水に塩化マグネシウムを混ぜるだけ
  • スプレーやロールオンの容器にいれて使えば垂れずに塗れる
  • はじめは1:1の分量で作って肌がピリピリしたりかゆくなったりしないか様子をみる
  • 濃くしたり薄くしたりすると自分に合ったマグネシウムオイルを作れる
  • 作ったマグネシウムオイルは高温や直射日光を避け、常温で冷暗所に保管
  • 2~3日をめどに使い切る
  • マグネシウムオイルを頭皮に塗ってマッサージすれば、血行がよくなり、凝り固まった頭皮を柔らかくできる
  • 髪の主成分であるたんぱく質合成を促す効果があるので、髪のパサつきや抜け毛、白髪の改善に期待ができる
  • 皮脂の分泌量皮膚のターンオーバーを調整したり消臭効果があるので、頭皮のべたつきやニキビ、ニオイを防ぐ効果が期待できる

この記事では、塩化マグネシウムオイルの作り方や使い方を紹介しました。

私も早速使ってみましたが、少しの量でも伸びがいいので、全身くまなく惜しみなく使えるとことがいいなと思いました。

頭皮にも継続的に使って、様子をみていこうと思います。

今回紹介した作り方や使い方で、あなたも辛い症状を改善してみてくださいね♪

チェックマグネシウムオイルは少量でもよく伸びるので、900gもあれば余裕で1年以上持ちますよ。

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