2025年8月27日放送のホンマでっか?!TVで、たるみを予防する立毛筋・側頭筋・舌骨筋マッサージのやり方が紹介されました!
教えてくれたのは、骨格矯正のプロ山口良純先生です。
立毛筋マッサージ
顔のたるみや、くいしばりによるエラの張りに効果が期待できます。
立毛筋マッサージでたるみが解消できる理由
顔は、肌の一番内側の基底層と立毛筋(鳥肌ができるときに働く筋肉)の力で引きあがっています。
立毛筋は肌と同じくらい薄い筋肉なので、引っ張って止めることで形状記憶でき引き上げられるそうです。
またくいしばるクセがあると顎や頬骨が広がってしまい顔が大きく見えることがあるそうです。
えらをほぐすことも効果的です。
立毛筋マッサージのやり方
1)顔のエラの部分を親指以外の指の腹で回してマッサージします。
2)親指の付け根のふくらんだ部分を使って、エラから頬まで引き上げ5~10秒上に引っ張りキープします。
1)~2)を1日5~10回程度行ってみてくださいね。
側頭筋マッサージ
凝り固まった側頭筋をほぐすことでリフトアップ効果が期待できます。
側頭筋マッサージのやり方
1)こめかみの部分を指の腹でぐるぐる回してマッサージします。
2)親指以外の4本の指でこめかみ部分を上に引っ張り上げます。
3)5~10秒キープします。
舌骨筋トレーニング
顎下のもたつきを改善できる効果が期待できます。
>舌骨筋トレーニングのやり方
1)舌を上につけながら首を上にあげて戻します。
2)首を上に上げるとき鼻で吸い込みながら行うとさらに効果がアップします。
→鼻で吸う力が弱いとほっぺたがたるみやすいそうです。
口呼吸ではなく鼻呼吸を意識してみてくださいね。
10回行いましょう。
まとめ
立毛筋や側頭筋、舌骨筋など顔のたるみに効果があるマッサージのやり方について紹介しました。
筋肉が固まり衰えてしまうとたるみにつながるそうなので、ぜひ行ってみてくださいね。

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