モバイルバッテリー発火したら?ひるおび・DayDayで紹介された対処法を解説

ライフスタイル

2025年9月2日放送のひるおび、DayDayで、モバイルバッテリー発火したときの対処法が紹介されました。

スポンサーリンク

モバイルバッテリー発火した時の対処法

大量の水をかけて消火します。

1)バッテリーが膨れてきたらすぐに充電を中止します。

2)大量の水の中に入れるか水をかけ続けましょう。
→火花が散っているときは収まったあとに水をかけましょう。

3)可能であれば水没させ、消防機関へ連絡しましょう。

モバイルバッテリー発火しないようにするためには

発火の前兆を見逃さないようにすることが重要です。

以下のような異常がある場合はただちに使用を中止しましょう。

・使用時間が短くなった
・異音や異臭がする
・異常に熱くなる
・リチウムイオン電池が膨らんでいる

また購入する際はPSEマークや発火リスクを抑えるものを選びましょう。

PSEマークは国の安全基準を満たしていることを示すマークです。

ナトリウムイオン電池は急激な発火が起きにくく電気供給も安定しています。

準個体電池のモバイルバッテリーは、内部の電気発生箇所が液体ではなくゲル状。

気化しにくく膨張や発火のリスクが抑えられるそうです

モバイルバッテリー発火した時の対処法まとめ

モバイルバッテリーが発火した時の対処法についてまとめました。

東京消防庁によると、リチウムイオン電池を使用した製品からの出火は都内で今年6月までに143件発生。

過去最多だった去年を上回る件数になっています。

発火してしまった場合の対処法を知って、もしもの時でも冷静に対応できるようにしておきましょう。