2025年9月29日放送のあさイチで、後ろ姿が10歳若返る歩き方がが紹介されました。
教えてくれたのは、ウォーキングインストラクターの生田麻衣子さんです。
後ろ姿がマイナス10歳になる歩き方
後ろ姿が美しくマイナス10歳になる理由
正しい姿勢を保つと重力にあらがう抗重力筋(脊柱起立筋や腹筋群、大腿四頭筋、ハムストリングなど)が鍛えられます。
つまずきや転倒を防ぐ効果が期待できますよ。
後ろ姿が美しくマイナス10歳になる歩き方
まず美しく正しい姿勢を作るところから始めます。
1)壁から3センチほど離れたところに立ち、お尻、肩甲骨、後頭部がふれる程度に壁につけます。
→肩ではなく肩甲骨をつけることがポイントです。
頭からくるぶしまで一直線になるのが美しい姿勢だそう。
違和感があれば体にクセがあるということです。
朝晩1分くらいキープすると効果的ですよ。
2)歩く時は自分の身長より少し上を見ます。
→目線を上げることがポイントです。
3)前に前にという気持ちをゼロにして、かかと全体で着地し、前へ出した片足でまっすぐ立つことを意識します。
→前のめりにならないことがポイントです。
かかとから着地することを意識すると、自然と頭からくるぶしまでが一直線になる姿勢が叶うそうです。
4)腕を少し後ろにふるようにして歩きます。
→肩が開いて若々しい印象になります。
まとめ
猫背・巻肩・首や肩のもっこりを改善するエクササイズを紹介しました。
歩き方一つで後ろ姿の印象ががらりと変わるそう。
横揺れしたり、下を向いてあるいていると老けてみえるそうですよ。
また背骨は前側は弱くてもろく後側は強くてかたいため、加齢に伴い背骨は前に曲がってきます。
背中がまっすぐな人にくらべて背中が曲がっている人は脂肪リスクが約2倍も高まるという研究結果も。
特に呼吸器の疾患でのリスクが高まるそうです。
姿勢と寿命は深く関係しているそうですよ。
背骨については女性は特に要注意!
女性ホルモンのエストロゲンは、更年期になるとグッと下がってしまいます。
それに伴い骨密度も下がってしまうので、気づかないうちに骨にダメージを受けていることも。
骨折の原因になるので、無造作に重いものを持ち上げたりしないようにしましょう。
それを防ぐためにも正しい姿勢をキープすることはとても重要です。
今回紹介したエクササイズで美しい姿勢と歩き方を手に入れてみてくださいね。
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