2025年9月25日放送の林修の今知りたいでしょ3時間SPで、脳にいい食材ランキングが紹介されました!
脳にいい食材ランキング
猛暑で疲労した脳にいい成分を含む最強食材は
1位:さば
2位:スイカ
2位:納豆
4位:バナナ
5位:豚肉
でした。
5位:豚肉はビタミンB1が豊富
豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。
ビタミンB1は疲労回復に役に立つビタミン。
ご飯などの糖質をエネルギーに変えて脳でも利用できるようにしてくれます。
牛肉やとり肉より豚肉をおすすめする理由は、ビタミンB1が豊富なこと。
豚肉のビタミンB1は、牛肉やとり肉、羊と比べると約10倍も入っておりダントツに多いんです。
豚肉のビタミンB1は、脂身より赤身に多く含まれているので、特にもも肉がおすすめ。
もも肉はバラ肉と比べるとビタミンB1が1,8倍多もく含まれています。
ハムからも摂取できるそうですよ。
4位:バナナはトリプトファンが豊富
バナナにはトリプトファンが含まれています。
脳の疲労を回復するためには睡眠をとることが大切です。
トリプトファンは、いい睡眠にかかせないメラトニンというホルモンの素になり、睡眠の質をUPさせる効果が期待できます。
より効果をアップさせるとり方は牛乳と一緒に飲むこと!
牛乳にもトリプトファンが入っており、ダブルの効果が。
きなこを入れたり、はちみつを入れたりしてアレンジするのもいいですね。
睡眠の質をUPさせるためにはいつバナナを食べるかも重要です。
バナナは朝にとりましょう。
トリプトファンは睡眠ホルモンに変わるまでに14時間前後かかります。
朝食べておくと、良い睡眠がとれ、脳の疲労を回復してくれるそうです。
2位:納豆はナットウキナーゼが豊富
納豆にはナットウキナーゼが多く含まれています。
脳へエネルギーを届けるためには、血流をスムーズに保っておくことが大事です。
ナットウキナーゼは新鮮な血液を脳に届けてくれます。
納豆はカレーと組み合わせるのがおすすめ。
カレーに入っているターメリックのクルクミンという成分がアルツハイマーの原因の沈着を防いでくれるので、認知症の予防に期待ができるそうですよ。
安くて毎日続けやすいのも嬉しいポイント。
先生たちも毎日とっているとのことでした。
2位:スイカは水分が豊富
スイカは90%以上が水分でできています。
脳は脱水してしまうと認知機能の低下を招いてしまいます。
スイカなら水分だけでなく糖やミネラルも含まれているので、脱水の改善への即効性に期待ができます。
秋なら梨もおすすめだそうですよ。
1位:さばはDHAやEPAが豊富
さばにはDHAやEPAがが多く含まれています。
神経細胞の再生や保護機能が期待でき、脳の活性化につながります。
おすすめは缶詰を食べること。
先生はサバカレーの缶詰がお気に入り♪
カレーに入っているターメリックの主成分クルクミンは、認知症予防に効果が期待できます。
先生が食べていたサバカレーの缶詰はこちら。
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脳にいい食材ランキングまとめ
脳にいい食材ランキングと効率的なとり方にについてまとめました。
圧倒的に冬に多かった脳梗塞、脳卒中などの脳の疾患が2020年以降猛暑の影響で状況が一変。
夏のほうが脳へのダメージは大きくなると考えられるようになりました。
脳は常に全身の臓器へ指令を出したり、物事を思考したり記憶したりして大量のエネルギーを使います。
しかし猛暑により脱水などで血液の循環が悪くなると、脳へのエネルギー供給がうまくいかなくなります。
エネルギー不足になると、仕事や家事の集中力が落ちたり、疲れや眠気を感じるようになってしまいます。
物忘れや判断力が落ちるなど認知機能の低下にも影響を及ぼすようになってしまうそうです。
脳疲労には食べ物だけでなく運動も大事だそう。
なかでもウォーキングがおすすめです。
歩幅が小さいと認知症になりやすいというデータがあるそうでなので、歩幅を大きくして歩きましょう。
運動と食事で、脳を元気にしてあげましょう。
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