新東洋医学【蒸しなすの薬味からしあえ】ワタナベマキさんの夏冷えを解消する薬膳

レシピ

2025年8月18日放送の新東洋医学で、蒸しなすの薬味からしあえの作り方について紹介されました!

教えてくれたのは国際中医薬膳師で料理研究家のワタナベマキさんです

蒸しなすの薬味からしあえ

蒸しなすの薬味からしあえの材料

2人分

なす:4個(300g)
青じそ:4枚
みょうが:1個
しょうゆ:大さじ1
からし:こさじ2/3

蒸しなすの薬味からしあえの作り方

1)なすの皮に切れ目をいれラップをします。
2)電子レンジで5分加熱します。
3)取り出して冷水に入れ、縦に割き水気をしっかり切ります。
4)青じそ、みょうがを千切りにします。
5)ボウルにしょうゆと練りからしを入れ混ぜ合わせ、なすを加えて味をなじませます。
6)薬味を加えさっと混ぜたら完成です。

まとめ

蒸しなすの薬味からしあえのレシピについてまとめました。

夏は冷房や冷たい飲み物で体の中や外から冷えてしまいがち。

その結果、脾の働きが弱くなり食欲が低下したり疲れやすくなったりしてバテてしまいます。

また夏の湿度は湿邪といって夏バテの原因に。

リンパ液や汗など水の巡りが悪い水毒の状態になると、体がむくんだり重ダルくなってしまいます。

脾は湿邪に弱く、湿度の高い日は胃腸の機能が下がり、疲れやすくなってしまうこともあるそうです。

なすは体を冷やす野菜ですが、利尿作用があり水の巡りをよくしてくれます。

また大葉やみょうが、からしなど体を温めてくれる作用のある食材をプラスして、脾を冷やし過ぎないようにしています。

冷えからくる夏バテ対策にぜひ作ってみてくださいね。

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