2025年6月27日放送のヒルナンデスでふるさと納税のトレンドが紹介されました!
教えてくれたのは、節約アドバイザーの和田由貴さんです。
ふるさと納税のトレンド
ふるさと納税のトレンドは以下のように変わってきています。
①日用品、消耗品
②小分け商品
③定期便
④9月いっぱいまでに行う
日用品、消耗品
物価高の影響もあり、贅沢品から日用品や消耗品を選ぶ人が増えています。
寄付額は2年前の約3,6倍にまで増加しているとのことですよ。
例えば、静岡県富士市にふるさとチョイスで1万円寄付すると、トイレットペーパーが8セット96ロール届きます。
自己負担額2000円は、トイレットペーパー4セットくらいの金額になるので、倍もらえるのはかなりお得ですよね。
食品のように賞味期限を気にしなくてもいいのも嬉しいポイントです。
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小分け商品
一人暮らしだったり家族が少ないと一度にたくさんの食品を消費するのは難しいですよね。
小分けの返礼品は5年間で約30倍にまで寄付額が増加しているそうですよ。
例えば、宮崎県の「高城の里」豚切り落とし&宮崎産鶏モモ3.15㎏セットは9個に小分けされています。
宮城県の銀鮭カマ冷凍1㎏は270g×4パックに小分けされています。
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使い切れる分を少しづつ消費出来るのでとても人気です。
定期便
保管場所確保の問題や、フードロスの削減などの理由で、寄付額が約1,5倍に増えているそうです。
例えば、宮崎県綾町の本日のお野菜セットは、2回の定期便。
12,000円の寄付で、1か月に2回、5キロずつ7~8種類の野菜を送ってくれます。
スタジオで、実際に定期便を確認していましたが、小松菜1束、ミニトマト、じゃがいも、ピーマン、ナス2本、玉ねぎ、きゅうりなど種類もたくさんありましたよ。
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福岡県の博多和牛切り落とし400gは、寄付額12,000円で1回400gのお肉が3回届く定期便です。
高知県の炭焼きかつおのたたきカット済200gは、寄付額15,000円でおよそ2人前のかつおのたたきが3回に分けて届く定期便になっています。
薬味や塩、ポン酢もついているので、すぐに本場高知の味を楽しむことができるそうですよ。
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9月いっぱいまでに行う
今年のふるさと納税は9月いっぱいまでに行いましょう。
通常、ふるさと納税はさとふるや楽天ふるさと納税など仲介サイトを通して行います。
その際にポイントが付与されることがあるのですが、10月から禁止になってしまうからです。
毎年収入が確定する12月にかけこみで行う人が多いのですが、今年に限っては、ポイントももらえる9月中までに行うほうがお得ですよ。
まとめ
ふるさと納税についてまとめました。
節約しながら節税もできるふるさと納税。
9月末までに申請して節税し、返礼品もポイントもゲットしてお得に行ってみてくださいね。