22025年12月11日放送の林修の今知りたいでしょで、チーズのレシピや驚くべき効果について紹介されました。
チーズの冬太り対策レシピ3選
脂肪燃焼効果が期待できるレシピを3つ紹介します。
チーズ柿トースト
クリームチーズと柿をトーストにした脂肪燃焼Upに効果的なレシピです。
食パンに柿とクリームチーズをのせトースターで5分加熱します。
チーズが軽く溶けたら完成です。
柿は果物のなかでもビタミンCが多い食べ物。
柿のビタミンCはカルシウムの吸収率を高めてくれます。
果物にはビタミンCが多いものが多いので、キウイやいちご、オレンジなどもおすすめですよ。
チーズおかかご飯
ご飯の上に大きく切ったプロセスチーズをどっさりのせ、ラップをして500wで1~2分加熱します。
トロトロに溶けたら、たっぷりのかつお節とねぎしょうゆをかけて完成です。
かつお節は食欲と脂肪蓄積を抑えるアミノ酸(ヒスチジン)を多く含んでいます。
脂肪燃焼効果だけでなく、満腹効果も期待できるとのこと。
またチーズのグルタミン酸に加えかつお節のイノシン酸が加わるので、うまみUPも期待できるレシピです。
塩麹ゆずチーズ鍋
大き目に切ったプロセスチーズを使ってつくねを作ります。
チーズは鍋に入れると溶けてしまうので、大き目にカットしてつくねのタネに入れるのがポイントだそう。
昆布だしを張ったお鍋に白菜、大根、人参、長ネギ、きのこ類、塩麹で漬け込んだ鶏モモ肉を入れます。
お鍋が沸騰したら、チーズ入りつくねと、大き目にちぎったモッツァレラチーズを入れます。
最後に柚子の果汁と皮を入れて味を調えたら完成です。
きのこのビタミンDやゆずのクエン酸がカルシウムの吸収を助けてくれます。
カルシウム吸収率UPが期待できるレシピです
チーズの意外な効果とは?
チーズには脂肪を燃焼させ脂肪吸収を阻害させる作用があります。
短鎖脂肪酸を多く含んでいるので体に蓄積されにくにいそうです。
チーズに含まれる脂肪燃焼成分とは?
チーズに含まれる脂肪燃焼成分はカルシウムです。
食事でとった油は消化液により細かく分解され小腸で吸収されます。
そのとき体内にカルシウムが豊富に存在すると、油の一部とカルシウムが結合し大きな塊となって便として排出されます。
また脂肪の代謝を活性化して冬太り対策に活躍してくれます。
最もカルシウムの含有量が多いチーズは?
最もカルシウムの含有量が多いチーズはパルメザンチーズ(粉チーズ)です。
パルメザンチーズ(粉チーズ)の100gあたりの含有量は1300㎎と突出して多いです。
チェダー:740㎎
ゴーダ:680㎎
ブルー:590㎎
カマンベール:460㎎
モッツァレラ:330㎎
水分量が少ないチーズほどカルシウムが増えるそうです。
カルシウムは脂肪燃焼作用だけでなく、骨粗しょう症予防や歯の健康も維持してくれるそうですよ。
チーズはいつ食べるのがいい?
チーズは空腹時に食べたほうがカルシウムが吸収されやすくなります。
空腹時の胃酸によってカルシウムがより吸収されやすくなるそうです。
まとめ
チーズには太るイメージがありましたが、痩せる効果に学会が注目しているそうです。
でももちろん食べすぎは要注意!
適量を摂取してくださいね。


