2025年9月25日放送の林修の今知りたいでしょ3時間SPで、眼にいい食材ランキングが紹介されました!
眼にいい食材ランキング
強い日差しから眼を守る成分を含む最強食材は
1位:にんじん
2位:ほうれん草
3位:鮭
4位:パプリカ、キウイ、ブロッコリー
でした。
4位:パプリカ、キウイはビタミンCが豊富
パプリカやキウイに多く含まれるビタミンCは紫外線から目を守る働きが期待できます。
特に赤パプリカにはビタミンCがレモンの1,7倍も含まれているそう。
ビタミンCは火を入れると壊れてしまうので、生で食べましょう。
サラダや味が苦手ならフルーツと合わせてスムージーしてとるのがおすすめだそうです。
4位:ブロッコリーはタンパク質が豊富
ブロッコリーは野菜としては珍しくたんぱく質が豊富です。
たんぱく質は視力に関わる水晶体の主要成分なので、たんぱく質が少なくなると目がぼやけてピントが合わなくなることも。
またビタミンB群も豊富なので、夏の紫外線で傷ついた眼を守る働きが期待できます。
栄養を失いにくい調理法は炒めること。
ビタミンBは水に溶けやすいので、茹でて食べると栄養素が水に流れ出てしまい効率的に摂れません。
オリーブオイルとガーリックで炒めたりして食べるのがおすすめだそうです。
長野県を長寿に導いた鎌田先生は、ブロッコリーの粉末を水にいれて毎日青汁でとっているそう。
スープやジュースでとると流れ出るビタミンも損なうことなく摂取できますよ。
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3位:鮭はアスタキサンチンが豊富
鮭の栄養や食べ方はこちらの記事で紹介しますね。
【林修の今知りたいでしょ3時間SP】鮭が最強食材!効果やサプリメントはあるのかを紹介
2位:ほうれん草はルテインが豊富
ほうれん草は天然のサングラスとも呼ばれるルテインを豊富に含んでいます。
ルテインは眼に受ける紫外線ダメージを緩和する働きが期待できます。
ルテインは油で調理することで吸収率がUPするそう。
同じく黄身にルテインが豊富なたまごと一緒に調理すると、ダブルでルテインを摂取できます。
1位:にんじんはβカロテンが豊富
にんじんにはβカロテンが豊富に含まれています。
βカロテンは体内でビタミンAに変わり、涙の分泌をサポートして眼を乾燥から守り、紫外線ダメージを受けにくくしてくれます。
紫外線はドライアイを悪化させてしまうので、βカロテンを摂取することでドライアイを軽減させられる可能性が期待できます。
にんじんは油で調理すると、βカロテンの吸収率が飛躍的にUP!
生のにんじんの吸収率が11%に対し、油で調理したにんじんの吸収率は75%までUPするそうですよ!
きんぴらごぼうやオリーブオイルを使ったキャットラぺ、バターを使ったグラッセ、ごま油を使ったにんじんとほうれん草のナムルなどにして食べるのがおすすめだそうです。
眼にいい食材ランキングまとめ
眼にいい食材ランキングと効率的な摂取方法についてまとめました。
ここ数年は、猛暑と紫外線の量が増えた影響で、日常生活でも角膜に傷がつく人が急増しているそうです。
角膜は強い紫外線があたると数分、そこまで強くなくても10~15分ほどで傷がついてしまうそう。
ここ数年は、洗濯ものを干したり散歩したり短時間外にでるだけでも角膜にダメージを受ける可能性が。
またエアコンの効いた部屋で長く過ごすことで、ドライアイ気味になり目はますます傷つきやすくなっているそうです。
日本の夏の環境は年々過酷になっていますが、秋もまだまだ注意が必要。
秋は夏にくらべて太陽の位置が低くなるため紫外線が目に入りやすくなります。
眼のケアは外側からサングラス、内側は食べ物とダブルでケアしていくのがよいでしょう。
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